売買の結果検証をしていく前に、私の投資法の説明です。
時間足→日足
通貨ペア→ＧＢＰ／ＪＰＹ ポン円
普通の一般的なＭＡＣＤでの売買ルールは、
ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売り（ドテン決済）ですが、
私の売買ルールは、少し違います。
売買の開始はＧＣとＤＣで一般的なルールと同じですが、
保有期間が違います。
保有期間→３日 です。
ＭＡＣＤのＧＣ、ＤＣが確定した
翌日の開始値で買い、又は売り。
（つまり、ＭＡＣＤ指標のグラフ的にはＧＣ、ＤＣした２本目の開始値です。）
買いの売り決済は、４日目の寄り値で
売りの買戻し決済は、３日目の終値で それぞれ決済します。
買いと売りの決済日が違う理由は簡単。
スワップが入った直後と、スワップが入る直前ですね。
３日以内で、ＭＡＣＤが反転した場合（そのＭＡＣＤが騙しだった時）は、
買いからなら翌日の寄りで、
売りなら当日の終値で、ドテンします。
３日保有がベストかどうか分かりませんが、
ＭＡＣＤの波が１０本程度の小波だった時
次のＧＣ、ＤＣのドテンまで待っていると、
途中５本目位までプラスだったのに、
結果はマイナスだったと言う事が多いと感じたからです。
ＭＡＣＤの波が３０本以上の大波だった時に、
３日で決済してしまうと、
結構な利益を取り逃がしている様な気がしますが、
それは、あくまで結果論です。
波が何日続くか、先の事はその時は誰にも分からない訳ですし、
大きな波は、年に１回か２回です。
その１回か２回の為に、小波のＭＡＣＤを取り逃すのか？
と思ったわけです。つまりは、利益が出るまでの間の
最大ドローダウンを減らす事を重視した結果、
「３日保有」ルールが私の中で生まれました。
大きく得をするより、損を増やさない事を重視した訳です。
と言うのも、投資で大事なのは勿論儲ける事ですが、
「ルールを変えない事」も同じ位、大事な事です。
１勝９敗で儲けるより、５勝５敗で儲ける方が
途中、精神的に楽なのは言うまでもありません。
勿論９勝１敗、１０勝０敗になればなおさらですが。
つまりは、１年トータルで損益を考える場合、
ルールを変えようか、俺のやり方間違ってんじゃないの？とか
途中で思わない方が良い訳です。
損を増やさない事で、ルールを変えようと思わない事を最優先とし、
３日ルールとしました。
３日で絶対決済での検証ですので、
リミット、ストップ共に設定していません。
が、テロなど不測の事態があった時の事を考えると、
価格の５％とか５円下がったら損切りなど独自で決めておく方が、
間違い無く枕を高くして眠れます。
※私の検証記事にてその都度、期間最大利益、期間最大損も
掲載していきますので、参考にして下さい。
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